京都はいまごろコンチキチン
2009-07-16


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これが蝦夷梅雨なのでしょうか。札幌はまたも雨続きで肌寒い毎日です。
7月は京都・祇園祭の月。ひと月を通して祭りが行われ、まちの至る所でコンチキチンの祇園囃子が聞かれます。

京都に住み始めた頃は、「コンチキチンて何?」と思い、スーパーの売り場でも録音でコンチキチンが流れてくるのに違和感を覚えたものでした。魚売り場で「サカナ、サカナ」が流れ、プロ野球シーズンに「六甲おろし」が流れるように、7月はコンチキチン一色。
京都を離れてみると、なんだか妙にさみしい気分。よく聞いて文字にすれば他の言い方になるのでしょうが、梅雨明け時→祇園祭、とくれば反射的に「コンチキチンだな」と思います。同時に浮かぶイメージは、じっとしていてもじっとり汗が出てきて、夜でもモワーッとした湿度と熱気の中、山鉾を見に繰り出した人出の身動きもとれないほどの大混雑。

今晩は「宵山」、そして明日は「山鉾巡行」です。昨年はこれが見納めと思い、鉾を建てるようす、宵々山、山鉾巡行と何度も見に行ったっけ・・・・なんて、21年間の京都暮らしの間に鉾を見に行ったのはほんの数回なのですが。住んでいるときには案外、祭りや名所を見に行ったりしないものですよね。

写真は、去年のちょうど今頃、京都東山の「哲学の道」に出ていた風鈴屋さん。風鈴の音は涼しげでも、吹いてくる風はまさに熱風、というのが京都の夏。一方、今の札幌は冷たい風が吹いていて、家にいるときは窓を閉め切り、外に出るときにはウインドブレーカーを着ています。
先日、8月納品の健康記事の依頼を受け、「今の札幌の気候からは想像もできないけど、熱中症予防の話も書いておかなくちゃね」と思っていろいろ書いたら、「掲載は秋になってからですので少し修正を」とのフィードバックが。季節感に限らず、自分がいまある状況以外のことに想像力を及ぼすことというのは難しいものです。

<最近のできごと>
☆7月4日  札幌競馬場を見に行きました。競馬に興味があるわけではありませんが、近所なのでどんなところかなと思ったのと、武幸四郎騎手や三浦皇成君を見てみようと物見遊山に。芝生がきれいで、遊園地があったり、おいしいネパールカレーのワゴン販売車が来ていたりと、入場料100円でなかなか楽しめるところでした。

☆7月5日  早朝のトレイルランニング練習会のあと、札幌ハーフマラソン の応援(これも会場が近いので)。男子はアフリカ系選手のスピードを間近に感じ、女子は渋井陽子選手や中村友梨香選手など有名選手のスタイルと走りのフォームにうきうき。夜はお客様と食事の後、大通り公園で PMF(パシフィック・ミュージアム・フェスティバル)のコンサート

☆7月9−10日 東京国際ブックフェア(TIBF)。いくつかの企画を出版社の方に提案したり、ふだんメールでのやりとりしかできない取引先の方と名刺交換や新しい仕事の可能性の相談をしたり、さらにはしばらくお会いしていなかったお客様や同業の方にばったり出会うということもあったり。それから出版労連の加入案内のビラ撒きにも参加しました。有意義な2日間でした。でもお祭り気分の盛り上がりは、フランクフルトのブックメッセにかないませんね・・・ドイツは日本と違い出版界に非常に活気があるそうですし。書店員になるための学校まであるそうです。さすが、職人の国。

☆7月11日 早朝より、札幌近郊のゴルフ場に女子プロゴルフツアー 「明治チョコレートカップ」

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